ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、帳票の電子化業務を効率化するA3フルカラー複合機*1対応オプション「帳票スキャン拡張ユニット」を2024年1月24日に発売します。
電子帳簿保存法に対応するため、多くの企業が帳票の電子化に取り組み始めていますが、電子化が必要な帳票には不定形サイズが含まれていることや、原稿サイズが統一されていないことにより、帳票の電子化には手間と時間がかかっています。
本オプションは定形サイズに加えて不定形サイズの自動検知にも対応しており、原稿サイズが異なる帳票を、複合機の1パス両面ADF(両面自動読み取り)を使用してまとめてスキャンすることが可能です。1枚ずつ原稿ガラス面に原稿をセットし、複合機上で原稿サイズなどの細かな設定をする必要がないため、従来の電子化業務にかかる時間を約83%削減*2できます。さらに、本オプションを搭載した複合機とリコーのトレード帳票DXシリーズ*3を連携することで、さらなる業務のDXに貢献します。
リコーは今後も人にやさしいデジタルで“はたらく”に寄り添い、お客様がはたらく歓びを感じる、そのお手伝いをします。
品名 | 帳票スキャン拡張ユニット タイプM52 | 帳票スキャン拡張ユニット タイプM53 | |
---|---|---|---|
読取サイズ自動検知 (異幅サイズ混載) |
原稿サイズ | 幅:71(領収書紙幣サイズ)~297mm 長さ:128~431.8mm |
|
原稿紙厚 | 52.3~128g/m²(45kg~110kg) | ||
対応機種 | RICOH IM C3510/C3010/C2510*4 | RICOH IM C6010/6010F/C5510A/C4510A | |
発売日 | 2024年1月24日 | ||
標準価格 (消費税別) |
250,000円 |
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。