ニュースリリース
株式会社リコー(東京都大田区 社長執行役員 大山 晃、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 羽生 善治、以下将棋連盟)が主催する、リコー杯第13期 女流王座戦五番勝負に出場する対局者と、対局スケジュールが決定しました。
「リコー杯女流王座戦」は2011年3月10日に設立し、第13期をむかえ、優勝者には女流王座の称号と優勝賞金500万円が授与されます。
里見香奈女流王座は前期の第12期五番勝負で、挑戦者の加藤桃子女流四段に3勝2敗で勝利し、タイトルを防衛、これにより女流王座通算6期の獲得となりました。
一方、挑戦者の加藤桃子女流四段は、通算5期目のタイトル獲得と、クイーン王座の資格が懸かります。
第13期となる今期は、4月のアマチュア選抜予選から始まり、5月の1次予選一斉対局、6月の2次予選、7月からの本戦トーナメントを経て、五番勝負の挑戦者が決定しました。アマチュア6名、女流棋士69名の総勢75名の選手が里見女流王座への挑戦を目指し出場しました。
今期の五番勝負も第2局、第3局を地方開催とし、前夜祭および将棋イベントを通じて伝統文化としての将棋の普及、開催地の活性化につながるよう、尽力してまいります。
また今期においても新型コロナウィルス感染拡大防止対策を万全に備え実施いたします。
リコーは、「先を読む力」、「創造力」、「決断力」が求められる将棋の普及を支援することで、創造性溢れる社会づくりへと貢献したいと考えています。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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