ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、中島さち子氏(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)がプロデューサーとして担当する「いのちの遊び場 クラゲ館」(当パビリオン)に、パートナーとして協賛することが決まりましたので、お知らせします。
リコーは創業100年を迎える2036年に向けて、「“はたらく”に歓びを」というビジョンを掲げています。業務の効率化や生産性向上を超え、はたらく人が人ならではの創造力を発揮することで、充足感や達成感、自己実現の実感につながる、“はたらく”の変革をお届けすることが使命であると考えます。また、一人ひとりがイキイキと働き、個人およびチームとして最大のパフォーマンスを発揮し、新たな価値を生み出し続けることができる働き方を支援することで、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会への貢献を目指しています。
「“はたらく”に歓びを」をビジョンに掲げるリコーにとって、当パビリオンのコンセプト「ワクワク!を探す旅へ いのちが踊る、いのちが歌う、いのちがひらく。 生きている!という感覚の発露」は、中島さち子氏の「人」に対する真摯な想いが感じられるものとして、協賛の大きな動機付けとなりました。
今回の協賛を、“はたらく”に関する領域はもちろんのこと、“はたらく”の枠を超えた貢献領域を見つけるための新たな挑戦と捉え、中島さち子氏の想いや信念に共感する他の企業・団体・個人のみなさまとの共創を進めてまいります。
大阪・関西万博を象徴・代表するテーマ事業として、8名の専門家がテーマ事業プロデューサーとなり、8つのパビリオンが展示されます。プロデューサーそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」として、「シグネチャーパビリオン」と名付けられ、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々につなぎ渡すパビリオンが建設されます。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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