ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、エッジデバイスやアプリケーションとのデータ共有・連携を行えるクラウドストレージサービス「RICOH Drive」を、2022年10月3日より提供開始します。
本サービスは、オンラインストレージサービス「RICOH SnapChamber」をリニューアルしたもので、直感的な操作性と強固なセキュリティが特徴です。ファイル暗号化や通信経路暗号化はもちろん、ユーザーごとのアクセス制限やログ管理などのセキュリティ機能により、社内・社外に関わらず安心してデータを共有することができます。さらに、「RICOH Drive」のIDを持たない外部ユーザーとのファイル送受信では、メールアドレス認証とワンタイムパスワードの発行により誤送信を防ぎます。また、リコーの共創プラットフォーム「RICOH Smart Integration」を介して、複合機をはじめとするさまざまなエッジデバイスやアプリケーションと連携することで、お客様の業種や業務ごとのワークフローに合わせた使い方が可能です。
多様なセキュリティ機能でお客様の大切なドキュメントを守りながら、オフィス、現場、ホーム、どこからでも簡単に安心してデータ共有ができ、お客様の業務のデジタル化を支援します。
リコーは、エッジデバイスやデジタルサービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援してまいります。
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響によるリモートワークの普及で、働き方や働く場所が多様化しているなか、いつでも、どこからでもデータを共有できる手段として、クラウドストレージサービスの利用が重要性を増しています。しかし、写真や動画など容量の大きいデータを共有する機会が増える一方で、多くのクラウドストレージサービスは保存容量に制限が設けられています。また、膨大なデータを管理する上でセキュリティ面についても関心が高まり、IT管理者不在の中小企業では、管理や運用について不安を抱えている状況が少なくありません。
「RICOH Drive電子黒板アプリ」イメージ画像
RICOH Drive Starter | RICOH Drive Standard | RICOH Drive Pro | |
---|---|---|---|
総ストレージ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
月間アップロード容量 | 3GBまで | 7GBまで | 20GBまで |
月額 | 1,050円/1ユーザーID・月 | 1,600円/1ユーザーID・月 | 2,500円/1ユーザーID・月 |
RICOH Drive 購入前お問い合わせ
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。