ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、複合機本体の導入後も基本性能を最新の状態にアップデートできる「RICOH Always Current Technology」に対応した機種向けに、最新バージョンとなる「RICOH Always Current Technology Version 2.0」を10月19日に提供開始します。
RICOH IM C3000などの複合機に対応
「RICOH Always Current Technology」は、複合機の内蔵ソフトウェアをバージョンアップすることで、最新機能を追加できる仕組みです。従来は、お客様がご使用中の機種にはない機能の追加や、最新のセキュリティ基準に対応するためには、その機能が搭載された最新機種に買い換える必要がありました。RICOH Always Current Technology対応機種では、スマートフォンやPCのように、ネットワーク経由で基本ソフトをアップデートすることで、購入時には搭載されていなかった最新の便利な機能やセキュリティ機能を追加して、使い勝手や安全性をより向上させることができます。
「RICOH Always Current Technology Version 2.0」では、最新のセキュリティ機能に対応したほか、ニーズの高いファクスやスキャンに関連する機能の追加・改善が可能となります。また、サブスクリプション型商品のラインアップを拡大し、よりお客様にご利用いただきやすい形で便利な機能をご提供します。例えば、これまで一括の買い切りであった一部の業種・業務対応のアプリケーションについて、必要な期間*1だけご契約・ご利用いただくことができるようになります。これらは、複合機の本体操作部から、クラウドを経由して、お客様自身でインストールすることができます。
よりセキュアな環境で複合機をご利用できる機能が追加されました。
お客様がよく利用される機能を今まで以上に見やすく、使いやすくなるように改善しました。
従来買い切りで提供していた一部のアプリケーションを、サブスクリプション契約で提供することで必要な期間だけのご契約・ご利用が可能になりました。また、従来はリコーのカスタマーエンジニアがインストールする必要があった一部のアプリケーションについても、お客様自身でインストール可能となりました。
リコーは今後、ワークフローのデジタル化により、お客様の新しい働き方に合わせた業務効率化を実現するデバイスを提供していきます。RICOH Always Current Technologyのアップデートを継続的に実施し、さまざまな業種業務に対応した最新のクラウドサービスとの連携によるワークフロー改善や最先端のセキュリティ機能への対応など、より快適に安心してご利用いただける製品・サービスを提供してまいります。
製品名 | 発売日 |
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RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 | 2021年7月13日 |
RICOH IM C8000/C6500 | 2020年5月29日 |
RICOH IM C300*2 | 2019年12月2日 |
RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 | 2019年1月23日 |
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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