ニュースリリース
株式会社リコー(東京都大田区 社長執行役員 山下 良則、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 佐藤 康光、以下将棋連盟)が主催する、第11期 リコー杯女流王座戦五番勝負に出場する対局者と、対局スケジュールが決定しました。
「リコー杯女流王座戦」は2011年3月10日設立、第11期をむかえ、優勝者には女流王座の称号と優勝賞金500万円が授与されます。
第10期は、西山朋佳女流王座が挑戦者の里見香奈女流四冠を3勝2敗で破り、女流王座のタイトルを初防衛しました。今期は、二度目の防衛に期待がかかります。
また、再び挑戦者となった里見女流四冠が今回タイトルを奪取すると、通算5期のタイトル獲得となり、女流王座戦の永世称号である“クイーン王座”の称号が初めて授与されることになります。
第11期は、新型コロナウィルス感染拡大防止対策により、昨年に引き続きアマチュア予選を中止。女流棋士56名により5月に1次予選がスタートし、2次予選、本戦トーナメントを経て、五番勝負の挑戦者を決定しました。
五番勝負は、これまで地方活性化を目的に第1局~第3局の対局を地方で開催し、前夜祭、将棋イベントを行ってきましたが、今期においても新型コロナウィルス感染拡大防止を目的に、首都圏での開催とし、現地での前夜祭、将棋イベントは行いません。
リコーは、「先を読む力」、「創造力」、「決断力」が求められる将棋の普及を支援することで、創造性溢れる社会づくりへと貢献したいと考えています。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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