ニューノーマル時代におけるオンラインイベントのコミュニケーションを活性化
リコージャパン株式会社(社長執行役員:坂主 智弘)は、オンラインイベントやハイブリッドイベント(リアル会場への集客とオンラインでのライブ配信の併用)において、主催者と参加者の双方向のコミュニケーションを促進する新サービス「RICOH Realtime Communication」と、イベントの運営を支援する役務サービスの提供を7月5日から開始します。
サービスご利用イメージ
「RICOH Realtime Communication」アプリアイコン
新型コロナウィルス感染症の世界的な流行をきっかけに、ウェビナーなどのオンラインイベントやハイブリッドイベントがニューノーマル(新常態)となりつつあります。主催者側は、場所を用意する手間やコストがかからないというメリットがある反面、参加者の反応が分かりづらいなどの課題を抱えています。また、参加者側は、時間を効率的に使える一方、気軽に質問やコメントがしづらいという現状があります。
「RICOH Realtime Communication」は、オンラインイベントやハイブリットイベントにおいて、主催者と参加者がリアルタイムに双方向のコミュニケーションを行えるサービスです。本サービスの利用により、参加者はウェビナー画面上で投票やコメントができます。その結果がリアルタイムにグラフなどで表示されるため、主催者は参加者の反応を瞬時に把握でき、よりタイムリーな参加者とのコミュニケーションを実現します。さらに、参加者間での共感を促す「LIKEボタン」や、発表者にリアクションを伝える「拍手ボタン」「拍手メーター」で、主催者・参加者両者での盛り上がり・ライブ感の共有を可能にします。また、PC、タブレット、スマートフォンなど、さまざまなデバイスで場所を選ばずに参加できます。これらの機能を組み合わせることによって、ハイブリットイベントにおいても、会場の参加者とオンラインの参加者との一体感を醸成します。
上記のツールに加え、オンラインイベントの企画から運営までを支援するライブ配信サポートサービスも提供します。ツールの操作レクチャーのほか、事前にイベントの目的やお客様の環境をヒアリングし、最適な運用プランを提案します。また、当日運営等の各種役務サービス、提携スタジオによる高品質なライブ配信を可能にするスタジオパックも利用できます。
今後は、「RICOH Realtime Communication」とイベントレジスト株式会社が提供するイベントマーケティングプラットフォームが連携し、イベントページ作成から配信、アンケートまでのイベント開催前後を支援するワンストップライブ配信パッケージの提供を予定しています。リコージャパンは、デジタルサービスの提供により、ニューノーマル(新常態)の時代に求められる働き方や仕事の進め方の改革を支援します。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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