ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、顧客企業から許諾を得てお預かりしたお客様固有の情報資産(文書や映像、画像、音声などの各種データ)を自然言語処理AI(人工知能)で分析し、業務の効率化や新たな価値の創造を支援する新サービス「仕事のAI」の提供を開始します。
第一段として、食品業界の大手・中堅企業向けに「RICOH 品質分析サービス Standard for 食品業」を7月中旬に発売します。コールセンターやヘルプデスクに集まる膨大な問い合わせ情報(VOC*)を自然言語処理AIで分析し、重要度順に表示できるため、迅速な顧客対応や品質改善によるリスク低減などに貢献します。
「仕事のAI」は、国内販売会社のリコージャパン株式会社がニューノーマル(新常態)環境下での業務効率化や生産性向上を実現するソリューション商品群として提供する「RICOH Digital Processing Service」のラインアップとなるものです。今後はさまざまな業種業務に対応したサービスを追加するとともに、大手・中堅企業だけではなく中小企業までの幅広いお客様向けにラインアップを拡充していくことで、お客様が取り組むオフィス/現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してまいります。
リコーグループは、お客様への提供価値を「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES」と定め、OAメーカーからデジタルサービスの会社への変革に取り組んでいます。働く現場のデジタルトランスフォーメーションを支援することで、お客様の業務効率化や生産性向上に貢献します。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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