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ニュースリリース

業務ポータルソフトウエア「RICOH Desk Navi」を提供開始

~中小企業の情報共有・共同作業の活性化を支援する業務プラットフォーム~

2021年1月21日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、企業のペーパーレス化を進め、電子化された環境で情報の一元管理を実現する業務ポータルソフトウエアの新製品として「RICOH Desk Navi」を2021年1月25日に発売します。

  • RICOH Desk Naviのご利用イメージ
  • RICOH Desk Naviの特長紹介動画

昨今、ニューノーマル(新常態)に対応した働き方の見直しを行う企業が増え、オフィスやホーム、現場といったはたらく場所を問わず、自動化・省力化により業務の生産性を向上させることが課題になっています。しかし、業務上の情報伝達、共有においては、電子化の遅れにより中小企業を中心にいまも紙ドキュメントでのやりとりが多く発生しており、プロセス効率化の障壁となっています。

新製品のRICOH Desk Naviは、2015年2月に発売した中小企業向け文書管理ソフトウエア「Ridoc Desk Navigator V4」の後継製品です。従来の文書管理機能や複合機連携はそのままに、新たにグループワーク機能やメーラー機能、横断検索機能、新たなエッジデバイス連携などを追加することで、お客様の業務における使途を拡充した「業務ポータルソフトウエア」として提供します。

これまでのRidoc Deskシリーズでは、複合機のファクスやスキャナー機能を活用して電子化された文書をPC画面上でハンドリングし、さらに文書管理システム「Ridoc Smart Navigator」のクライアント側の操作端末としてお使いいただくドキュメント・ポータル・ソフトウエアとして販売してまいりました。

新製品のRICOH Desk Naviは、従来の文書管理機能に加え、新たにファイルサーバーやNAS上に文書保管庫を作成できる「かんたんキャビネット」機能を追加しました。「おしごとルーム」では Microsoft® Office 365® の文書やメール、写真、テキスト、表といったあらゆるデータをホームページのようにわかりやすく整理できるので、業種や業務にあわせた形で情報を共有し、ユーザー間の共同作業を行いやすくします。また、メーラー機能を新たに実装したことで、RICOH Desk Navi上で、「おしごとルーム」や文書管理サーバー、ローカルキャビネットに保管されたデータに加え、メールデータも横断して検索することを実現し、必要な情報を効率的に探しだすことが可能となりました。

リコーは、今後もデジタルの力でさまざまな業務に関わる情報共有や業務プロセスの効率化を支援するソリューションを提供し、お客様の働き方改革に貢献してまいります。

*NAS:
Network Attached Storageの略称で、ネットワークに接続された記憶装置のこと
Office 365、Microsoft、Windows、Windows ServerおよびMicrosoft Exchange Serverは、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他会社名と商品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。

関連情報


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2020年3月期リコーグループ連結売上高は2兆85億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく”をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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