ニュースリリース
リコーインダストリアルソリューションズ株式会社(社長執行役員:竹本 浩志)は、Intel Corporation よりリリースされた第8世代プロセッサーに対応した組込み機器用ATX マザーボード「RICOH FB21-L2S」、MicroATX マザーボード「RICOH FB21M-L2S」を発売します。
新製品2機種は、Intel Corporation の最新チップセットを搭載し、第8世代Intel® Core™ プロセッサーに対応しました。「Intel® C246」を搭載した「RICOH FB21-L2S」は、Workstation 系「Intel® Xeon® シリーズ」に対応し、従来製品と比較して高性能かつ高拡張性を実現しています。さらに、ECC(誤り訂正符号)メモリと組合せることで、システムの信頼性を向上させることが可能になります。また、USB3.1、PCI Express(Gen3)スロットを搭載したことで、高速なI/Oデバイスを接続することが可能になり、高速データ処理を実現できます。
製品名 | RICOH FB21-L2S | RICOH FB21M-L2S |
---|---|---|
標準価格 | オープン価格 | オープン価格 |
発売時期 | 2019年4月26日 | 2019年4月2日 |
目標販売数 | 4,000枚/年 | 7,000枚/年 |
当社の組込みコンピュータ(EPC)は、日本のマーケットシェアにおいて台数・金額ベースで1位(2017年度*)を得ており、ファクトリーオートメーション工作機械に導入いただくなど多くのお客様にご好評をいただいております。当社は今後も、お客様のさらなる満足度向上を目指し、市場のニーズに即した製品開発を進めてまいります。本製品は2019年4月10~12日にかけて東京ビッグサイトで開催される「第8回IoT/M2M展」に出展いたします。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。