ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則、以下リコー)は、ユーザベースグループの株式会社UB Ventures(代表取締役社長:岩澤 脩、以下UB Ventures社)が組成したベンチャーファンド「UBV Fund-I 投資事業有限責任組合」に対し、Limited Partner(LP)出資*1を実施しました。
UB Ventures社は、SPEEDAやNewsPicksを生み出してきた株式会社ユーザベース(代表取締役社長(共同経営者):稲垣 裕介/梅田 優祐)がその経験と知見を活かして設立した会社で、デジタルメディアとB2B/SaaSに特化したベンチャーファンド「UBV Fund-I 投資事業有限責任組合」を組成し、次世代を担うスタートアップ企業を支援しています。
一方、リコーは2018年2月に発表した成長戦略の中で、オフィスと現場をつなぐデジタルビジネスを創出することでお客様に貢献すべく、積極的なオープンイノベーションや外部資本、知見を活用することで新規事業創出の加速を目指しています。
今回、リコーはLPとしてUB Ventures社が運営する「UBV Fund-I 投資事業有限責任組合」へ出資をすることで、スタートアップ企業に関する最新情報の取得やスタートアップ企業との協業推進のほか、B2B/SaaSビジネスのノウハウ獲得の実現を目指します。スタートアップ企業との積極的な提携や協業をさらに加速し、お客様にとって魅力的なB2B/SaaSソリューションのラインナップを強化し続けてまいります。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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