ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)は、A3カラーレーザープリンターの調剤業務用医療モデル「RICOH SP C840ME」を発売します。
新製品は、2015年1月に発売した「IPSiO SP C810ME V2」の後継機です。新たに調剤システム向けプリンターとして最適な定着ユニットを採用することで、薬袋とお薬情報シートなど、異なる用紙サイズを連続で印刷する際の印刷速度を向上したほか、透明薬袋やマチ付き薬袋にも高品質な印刷が可能です。また、紙詰まりやトナー切れなどを光でお知らせするオペレーターコールライト(オプション)の装着により、離れた場所からでもプリンターの状態を確認できます。さらに操作部にはリコーの複合機と同等の10.1インチのカラー液晶パネルを採用し、消耗品の交換手順を動画でわかりやすく説明することで、お客様の作業低減を支援します。
これらにより、病院内の調剤部門や調剤薬局の窓口において、患者様の待ち時間短縮に貢献します。
製品名 | RICOH SP C840ME |
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連続プリント速度(A4横) | 35枚/分(カラー・モノクロともに) |
標準価格(消費税別) | 468,000円 |
発売日 | 2018年6月20日 |
販売台数 | 1,000台/年 |
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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