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ニュースリリース

リコー電子デバイス、IoT機器向けに電源ICを4シリーズ新発売

~超低消費と小型パッケージ化の実現により、バッテリーの長時間駆動と小型化に貢献~

2017年12月5日
リコー電子デバイス株式会社

リコー電子デバイス株式会社(社長:田路 悟)は、IoT機器向けの超低消費と小型化、超低ノイズを実現した電源ICの新製品として、(1)昇降圧DC/DCコンバーターIC「RP604シリーズ」や、(2)降圧DC/DCコンバーターIC「RP512シリーズ(Iout=300mA)」、(3)同「RP511シリーズ(Iout=100mA)」、(4)ボルテージレギュレータIC「RP122シリーズ」のあわせて4シリーズを新発売します。

IoT市場が拡大する中、センサー、マイコン、通信用IC等を搭載したIoT端末には、バッテリーの長時間駆動や小型化、センシング精度が要求されています。リコー電子デバイスは、これまで培ってきたCMOSアナログ技術を強みに、IoT市場向けの低消費・小型半導体の提供を強化しており、バッテリーの長時間駆動や機器の小型化に貢献することで、お客様の競争力の強化をサポートしてまいります。

  • RP604シリーズ(左からDFN (PLP) 2730-12、WLCSP-20-P2)
  • RP512/RP511シリーズ(左からWLCSP-8-P1、DFN (PLP) 2527-10、SOT-89-5)
  • RP122シリーズ(左からDFN (PLP) 1010-4、WLCSP-4-P8)
製品名 RP604シリーズ RP122シリーズ
サンプル価格(消費税別) 500円
(RP604を1,000個購入時の参考価格)
150円
(RP122を1,000個購入時の参考価格)
サンプル受注開始日 2017年12月5日
パッケージ DFN (PLP) 2730-12
(3.0×2.7×0.60mm)
DFN (PLP) 1010-4
(1.00×1.00×0.60mm)
WLCSP-20-P2
(1.71×2.315×0.40mm)
WLCSP-4-P8(開発中)
SOT-23-5(開発中)
月産規模 20万個 20万個
製品名 RP512シリーズ(Iout=300mA)*1 RP511シリーズ(Iout=100mA)*1
サンプル価格(消費税別) 250円
(RP512を1,000個購入時の参考価格)
200円
(RP511を1,000個購入時の参考価格)
サンプル受注開始日 2017年12月5日(RP511シリーズは2018年3月)
パッケージ WLCSP-8-P1
(1.45×1.48×0.4mm)
WLCSP-8-P1
(1.45×1.48×0.4mm)
DFN (PLP) 2527-10(開発中) DFN (PLP) 2527-10(開発中)
SOT-89-5(開発中) SOT-89-5(開発中)
月産規模 20万個 20万個
*1
Iout(出力電流)は、指定条件における参考値です。条件や外付け部品に依存します。

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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