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ニュースリリース

リコー、 省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

~デジタル複合機の徹底した環境配慮設計が評価~

2014年1月22日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)のデジタル複合機「RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003シリーズ」(2013年6月発売)が、財団法人省エネルギーセンター主催 平成25年度「省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

  省エネ大賞は、企業・自治体・教育機関等における優れた省エネ活動や技術開発等による先進型省エネ製品等を表彰するものです。製品・ビジネスモデル部門では国内で購入可能な優れた省エネルギー性を有する製品を対象とし、以下の評価項目にて審査されています。
(1)開発プロセス、(2)先進性・独創性、(3)省エネルギー性、(4)省資源性・リサイクル性、(5)市場性・経済性、(6)環境保全性・安全性

  「RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003シリーズ」は、高い生産性を発揮しながら自社22枚機同等のコンパクト設計(幅587mm×奥行685mm)を実現した中・高速デジタルフルカラー複合機(連続複写速度30~60枚/分)です。新たに開発した「スマートポジションモーター」技術やリコー独自のカラーQSU技術(DH定着方式)の搭載など徹底的な省エネ設計により、業界トップクラスのエネルギー消費効率(2017年度目標基準(※1)の273%(※2)、および2014年1月施行の国際エネルギースタープログラムVer2.0のTEC基準(※3)の390%(※2))を達成しています。さらにスリープモードからの高速復帰(60枚機で5.9秒)も実現し、省エネ性能と使いやすさの両立を図っています。
(※1)エネルギーの使用の合理化に関する法律(2013年3月1日施行)
(※2)MP C6003 SP/C6003 SPFの場合
(※3)国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値

  今回の受賞内容は以下のとおりです。
「本製品は、生産性を維持し、省エネとコンパクト化を実現したデジタルフルカラー複合機である。主な技術として、用紙搬送モーターを回転数記録センサー搭載のDCモーターに変えることで高精度な用紙搬送制御による用紙間隔の短縮化、定着ベルトのハロゲンヒーター内蔵化による定着ユニットの高効率化、新軽量フレームの採用により、消費電力の低減、製品本体の小型化、軽量化を実現し、連続複写速度22枚/分の本体サイズで60枚/分を実現した。その結果、高い省エネ性でTEC値2.55kWh(※4)を達成した。」
(※4)MP C6003 SP/C6003 SPFの場合

画像:RICOH MP C6003 SPF
RICOH MP C6003 SPF

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| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

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