ニュースリリース
2012年6月27日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、デジタルモノクロ再生複合機の新製品として、「imagio(イマジオ) MP 5000RC/4000RC/3350RC/2550RCシリーズ」の4シリーズ10モデルを発売いたします。
新製品は、お客様から使用済みの「imagio MP 5000/4000/3350/2550シリーズ」(いずれも2008年2月発売)を回収し、リコーの独自技術によって再生処理を行った“リコンディショニング(RC)機”です。リユース部品の使用率は質量比で平均80%*1を達成しています。これにより、素材製造・部品製造の工程を大幅に削減できるため、全体のCO2の排出総量は新造機*2と比較して約78%*3の削減を実現しました。さらに、リユース部品を使用しながら、新造機と同等の品質検査をクリアしています。
新製品は、2009年に発売したリコンディショニング機「imagio Neo 453RC/353RC/300RC/250RCシリーズ」の後継機と位置づけ、普及から中・高速クラスのデジタルモノクロ再生複合機のラインアップを一新し、従来機と比較して、生産性の向上、操作性の向上、セキュリティの強化などを実現しています。
製品名 | imagio MP 5000RCシリーズ |
imagio MP 4000RCシリーズ |
imagio MP 3350RCシリーズ |
imagio MP 2550RCシリーズ |
連続複写速度*4 | 50枚/分 | 40枚/分 | 33枚/分 | 25枚/分 |
標準価格 | オープン価格 | |||
発売日 | 2012年9月3日 | 2012年7月4日 |
リコーの再生複合機は、カラーで28~50枚機*4までの機種を、またモノクロでは25~75枚機*4までの機種を揃えており、全体で9シリーズ17モデルという充実のラインアップで、お客様の多様化するニーズに対応いたします。
持続可能な社会づくりを目指した、リコーの先進的な環境への取り組みから誕生した新製品は、個人事務所や小規模事業所から大規模事業所まで、幅広い層のお客様への導入を進めてまいります。