ニュースリリース
2011年9月29日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、世界の企業のCEOが各国政府リーダーに向けて発信する「2℃への挑戦」共同声明に参加しました。
同声明は、英国の気候変動問題に積極的に取り組む企業グループである「Corporate Leaders' Group on Climate Change(以下、CLG)」および各国にあるCLGと同様の企業グループ間のネッワークである「Corporate Leaders Network for Climate Action(以下、CLN)」により「多大な影響をもたらすと言われる『2℃の気温上昇』を阻止することをめざして」提案されているものです。
<社長 近藤史朗による賛同表明>
私たちは、エネルギーや資源の大量消費を前提にした社会のあり方を改め、持続可能な社会の構築を急ぐべきでしょう。
企業は、それを実現する新たな事業モデルを確立し、イノベーションによって社会の変革をリードする使命を担っています。
<声明の概要>
同声明では、主な提案項目として以下を掲げています。
<賛同理由>
リコーは、環境負荷が地球の再生能力の範囲内にとどめられた持続可能な社会を実現し、後の世代に豊かな地球環境を引き継ぎたいと考えています。そのためには気候変動防止に対して、各国が積極的に取り組むことが重要です。
世界の企業のCEOが各国政府リーダーに向けて発信する声明であるという点において、今回の共同声明が有効であると考え、賛同いたしました。