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ニュースリリース

リコーグループのリアルなサポート&サービスを付加し、クラウドサービスを推進

クラウドサービス for Office 365」を新発売

2011年6月29日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、ITサービス総合メニュー「ITKeeper(アイティキーパー)」に加わる新商品として、「クラウドサービス for Office 365」を新発売いたします。これは、マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」に、導入作業および操作支援などリコーグループならではのリアルなサポート&サービスを付加してパッケージ化したものです。

サービス名 クラウドサービス for Office 365
標準価格
(税別)
P1モデル(50ユーザー以下の利用)の場合
月額850円~(1ユーザーあたり)
発売日 2011年6月29日
販売目標 10,000社(初年度)

*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。

 クラウドコンピューティングの台頭により、ICTの利便性を活用し、多様な働き方が可能になる一方で、システム担当者の確保が難しい中小の企業では、お客様が自社に合った最適なITの利用スタイルやIT環境の構築はまだまだ不十分と言えます。また、コスト削減や導入期間短縮などクラウドサービスが持つ強みのほか、今回の大震災を機にBCP(事業継続計画)の一環で自社にデータを置かないことにより、クラウドサービスの活用を検討されているお客様も少なくありません。

 新サービスは、Office 365の初期登録の代行とヘルプデスクによる操作支援をパッケージ化したサービスです。Office 365で実現可能なさまざまなワークスタイルの改善と、サーバーやソフトウエアの所有から利用へと維持管理を含めたトータルでのコスト削減の訴求、そしてリコーグループがこれまで培ってきた全国均一の販売・サポート力により、中小のお客様だけでなく中堅・大手まで幅広い層のお客様に本サービスを提供してまいります。

 また、リコーグループでは、IT関連のサービスとして、これまで多くのお客様に対して、デジタル複合機やプリンターに加え、PCやサーバーをネットワークで結び、インターネット環境を整備して保守までをワンストップで提供してきました。本サービスの提供を皮切りに、ネットワーク環境の構築・保守サービスを基盤として、クラウドをはじめとしたさまざまなサービスを基盤のサービスに付加して、多様化するお客様のニーズへの対応を強化してまいります。

 

<新商品「クラウドサービス for Office 365」の主な特徴>

1.Office 365にリコーの導入・操作支援のサービスを付加して月額で提供

 ・Office 365にリコーのヘルプデスクやサインアップ代行を付加して月額で提供します。また、オプションでドメインの登録も代行します。これにより、専任のIT管理者の確保が難しいお客様でも安心してご利用いただくことが可能です。

 ・サーバーやソフトウエアを所有することから、必要な分だけ利用するスタイルへの変更により、余分なライセンスの購入やサーバーの維持管理などが発生しないため、コストを削減することができます。

2.中小から中堅・大手まで幅広い層のお客様へ提供が可能

 ・リコーグループはこれまで、国内有数のマイクロソフトの「ラージアカウントリセラー(LAR)」として、また、マイクロソフト製品のソリューションパートナーとして、中小企業から大企業まで幅広いお客様にマイクロソフト製品を提供してきました。また、全国均一の品質でお客様対応を行ってきました。これらを強みやノウハウとして活かし、本サービスを展開してまいります。

3.中小企業向け情報システム構築・保守サービスと組み合わせ、付加価値を向上

 ・本サービスに、これまで累計で約10万事業所に提供してきた中小企業向けインターネット環境構築・保守サービス「NETBegin BBパック Select」を組み合わせることにより、お客様はより安心してクラウドのサービスを活用することができます。

*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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