リコー、新企業CMに俳優の向井理さんを起用
～ソリューション・サービス企業として、リコーが追求するクオリティーを訴求～

2010年10月5日
株式会社リコー

　株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、新たに企業CM『愛するを、品質に。』(「夢」篇、「二人三脚」篇、「縁の下の力もち」篇)を、10月6日(水)から順次オンエアします。俳優の向井理さんをイメージキャラクターとして起用し、CMソングは、手嶌葵さんが吉田拓郎さんの名曲「流星」を歌います。

　急速に進展するネットワーク社会に対応し、リコーは、商品を製造・販売するだけでなく、ITを活用したソリューション、サービスを提供する企業として事業展開を行っています。リコーでは、提供するあらゆる商品やサービスについて、お客様に安心・満足を感じていただくと共に、使い続けていただく中で感動していただける“RICOH Quality(リコークオリティー)”を追求しています。商品・サービスはもちろんのこと、その提供プロセス、さらにはお客様と共に価値を創造するプロセスまでその対象としています。

　今回のCMでは、お客様を愛し、そしてお客様を支える自分の仕事を愛することでRICOH Qualityを追求する姿勢を、「愛するを、品質に。」のキャッチフレーズで表現しています。

　出演の向井理さんにはわずかな動きと表情で、真面目で誠実な人柄から滲み出る存在感を、またCMソングに選んだ「流星」を透明感のある声で歌う手嶌葵さんには、愚直なまでに真っ直ぐでひたむきな生き様を、それぞれ表現していただきました。働く人たちを応援する物語仕立ての内容となっています。

　幅広いフィールドで俳優としての魅力を高め、今後ますます成長が期待される向井理さんと同様に、リコーもさらなる成長を目指したいと考えています。

＜新CMの概要＞

●	CM名	：	愛するを、品質に。 「夢」篇(30秒・60秒)/「二人三脚」篇(30秒)/「縁の下の力もち」篇(30秒)
●	キャスト	：	向井 理(むかい おさむ)
●	曲名	：	「流星」(1979年 吉田拓郎 作詞/作曲)
●	歌	：	手嶌 葵(てしま あおい)
●	オンエア日	：	10月6日(水)～
●	提供番組	：	・日本テレビ系列 全国29局ネット 「NEWS ZERO」 月曜日～木曜日 22:54～23:58/金曜日 23:58～24:58 ・TBS系列 全国28局ネット 「報道特集」 土曜日 17:30～18:50

＜新CMストーリー＞

■愛するを、品質に。「夢」篇（60秒/30秒）
	暗くて広い空間に向井さんが立っています。 向井さんの周辺の床や壁に次々と子供の頃の夢と共に、夢とは違う仕事に就いて、いきいきとした表情で働く人々の映像が映し出されていきます。 「プロ野球選手になりたかった。」 「ミュージシャンになりたかった。」 「宇宙飛行士になりたかった。」 「だけど、この仕事でほんとうの自分になれた。」 画面にスキャナーの光が現れ、左から右へとワイプ。 部屋が明るくなり、壁一面に働く人々のポートレートが出現。 「働くあなたを、ITソリューションで支えたい」 映し出されたポートレートの人々をやさしく見渡している向井さん。 最後に、向井さんの「愛するを、品質に。」の一言と、さわやかなアップの表情で締め括ります。
■愛するを、品質に。「二人三脚」篇（30秒）
	小さな町工場の前で、リコーのデジタル複合機「imagio(イマジオ)」設置の記念にと、数名の従業員と一緒に写真を撮るリコーの営業マン。 「最初は名前すら覚えてもらえなかった」 いつしか記念写真の従業員は10人、50人と増え、大きくモダンな工場へ。 「3年後、会社の誰もが私の名前を覚えていてくれた」 「8年後、日本中の人がその会社の名前を知っていた」 近代化された工場のオフィス内で、固い握手を交わす社長とリコーの営業マン。 「私たちがつないでいるのは、ITネットワークだけではありません。」 画面にスキャナーの光が現れ、左から右へとワイプ。 向井さんの立つ広い部屋の壁一面に働く人々のポートレートが映し出されています。 最後に、向井さんの「愛するを、品質に。」の一言と、さわやかなアップの表情で締め括ります。
■愛するを、品質に。「縁の下の力もち」篇（30秒）
	顧客満足度ナンバーワンの達成を祝い、くす玉を割る女性社員を中心に喝采に包まれているオフィス。 その人垣の向こうに、たまたま(機器の設定)作業で居合わせたリコーの女性SE(システムエンジニア)が、お祝いの様子を見つめ嬉しそうに微笑んでいます。 「私はこの会社で、注目の的になることは無い」、「喝采を浴びることも」、 「でも、この会社のために働くのが好きだ」 お客様先のサーバールームで管理作業をしている、リコーの女性SEの真剣な表情。 「ときどき、その言葉を言ってもらえるから」 imagioから出力されたドキュメントには「いつも、ありがとう。」の文字。 先ほど喝采を浴びていた女性社員から、親しげに声をかけられるリコーの女性SE。 「ITソリューションの最先端に、人がいます。」 画面にスキャナーの光が現れ、左から右へとワイプ。 向井さんの立つ広い部屋の壁一面に働く人々のポートレートが映し出されています。 最後に、向井さんの「愛するを、品質に。」の一言と、さわやかなアップの表情で締め括ります。

＜向井理さん プロフィール＞

生年月日	：	1982年2月7日
血液型	：	O型
出身地	：	神奈川県横浜市
＜主な作品＞
映画	「だからワタシを座らせて。通勤電車で座る技術!」(2006年)
	「俺は君のためにこそ死ににいく」(2007年)
	「ガチ☆ボーイ」(2008年)
	「ハナミズキ」(2010年)
	「BECK」(2010年)
	「Paradise Kiss」(2011年公開予定)
ドラマ	「白夜行」第3話(2006年、TBS)
	「レガッタ」(2006年、朝日放送・テレビ朝日)
	「のだめカンタービレ」(2006年、フジテレビ)
	「バンビ～ノ」(2007年、NTV)
	「暴れん坊ママ」(2007年、フジテレビ)
	「ハチミツとクローバー」(2008年、フジテレビ)
	「おせん」(2008年、NTV)
	「正義の味方」(2008年、NTV)
	「スクラップ・ティーチャー～教師再生～」(2008年、NTV)
	「メイちゃんの執事」(2009年、フジテレビ)
	「アタシんちの男子」(2009年、フジテレビ)
	「ふたつのスピカ」(2009年、NHK)
	「ママさんバレーでつかまえて」(2009年、NHK)
	「傍聴マニア’09」(2009年、読売テレビ)
	「ゲゲゲの女房」(2010年、NHK)
	「新参者」(2010年、TBS)
	「ホタルノヒカリ2」(2010年、NTV)
	「江～姫たちの戦国～」(2011年1月～、NHK)
書籍	1st写真集「ライカム」(2009年、ワニブックス)
DVD	1stDVD「FLAT」(2009年、ポニーキャニオン)