重要なお知らせ
日頃は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、2012年9月以降に発売・リリースしました複合機・プリンター 一元管理ツール「Device Managerシリーズ」におきまして、リコー製の複合機・プリンターからファクス送信用などのアドレス帳データを取得した場合、グループアドレスの設定、もしくは保存文書へのアクセス権の設定が正しく登録されない場合があることが判明しました。そのデータを使って複合機・プリンターを操作すると、誤った宛先へファクス送信したり、保存文書へ正しくアクセスできなくなる可能性があります。
つきましては、下記の通り不具合発生防止の方法をご案内いたしますので、ご確認、ご対応いただきますようお願いいたします。
本製品をご導入いただきましたお客様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。今後、品質管理を徹底し、こうした事態の再発防止に努めて参ります。
記
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~ v1.1.9 |
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~ v1.00.13 |
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~ v1.00.13 |
なお、下記バージョンは対策済みです。
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v1.1.10 ~ |
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v1.00.14 ~ |
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v1.00.14 ~ |
以下の操作で、リコー製の複合機・プリンターから取得したアドレス帳データを再度複合機・プリンターに適用する場合に、不具合が発生する可能性があります。
複合機・プリンターからアドレス帳データをDeviceMangerに取得する
DeviceMangerからアドレス帳データを再度複合機・プリンターに適用する
複合機・プリンターからアドレス帳データをDeviceMangerに取得し、再度複合機・プリンターに適用する
なお、次の運用でご利用の場合には、不具合は発生いたしません。
上記2.の“不具合が発生する可能性がある具体的な操作”でご利用の場合、送信先グループや宛先表示の設定内容が正しく保存されない場合があります。また、複合機・プリンターに保存されている文書にアクセス権を設定している場合も、設定内容が変わってしまう場合があります。
これらの設定が変わってしまったアドレス帳データを使って複合機・プリンターを操作すると、ファクスの誤送信や保存文書へ正しくアクセスできなくなるなどの不具合が発生する可能性があります。
以下の3点を実施することで、不具合は発生いたしません。
つきましては大変お手数ですが、お客様ご自身で、製品を最新バージョンにアップデートしていただいた上で、下記手順書をご参照いただき、不具合発生防止のご対応をお願いいたします。
なお、年間保守契約をご締結のお客様につきましては、弊社コールセンターまたは担当セールスからご連絡し、ご使用状況を確認させていただいた上で、対応方法をご案内いたします。