近年、生成AIをはじめとする技術の進展により、業務の効率化や自動化が急速に進んでいます。また、社会や市場の変化が激しく、将来の見通しを立てることが難しい状況が続いています。こうした環境では、機械にできることは機械に任せる一方で、働く人には、状況に応じて考え、新たな価値を生み出す力がこれまで以上に求められます。一方で、創造性は重要だと理解していても、「日々の業務でどのように意識すればよいのかわからない」「具体的に何から取り組めばよいのか見えにくい」といった声も多く聞かれます。
創造性を「理解する」だけでなく、「行動につなげる」ための入り口として活用できます。
こうした視点やヒントは、さまざまな業務や場面で活用できます。
創造性は、特別な才能を持つ一部の人だけのものではありません。本リーフレットでは、創造性に対して抱きがちな思い込みを整理し、日々の仕事の中で誰もが発揮できる力であることを分かりやすく解説しています。
多様な意見が安心して交わされ、メンバーが主体的に関わるチームの状態は、創造性の発揮と深く関係しています。創造性を高めることが、仕事の進めやすさや働く人の満足感、エンゲージメントなどにも良い影響を与える可能性について、先行研究の知見を踏まえて紹介しています。
個人およびチームが現在どのような状態にあるのかを確認できるアクションリストを掲載しています。創造性の発揮に関わる要因を「個人」と「チーム・組織」の観点から整理しており、強みや今後の検討課題を俯瞰的に把握するための材料として活用できます。
創造性を発揮しているリーダーへのインタビュー調査をもとに、日々の業務で参考となる実践事例を紹介しています。具体的な行動や工夫に着目して整理しており、自身の職場での取り組みを考える際のヒントとして活用できます。また、各事例の詳しい内容については、「はたらく人の創造性コンソーシアム」公式ホームページにて掲載しています。リーフレットとあわせてご覧いただくことで、実践への理解をより深めることができます。
2026年1月15日に行われたコンソーシアム第34回会合では、リコーが運営する共創施設である「RICOH BUSINESS INNOVATION LOUNGE TOKYO」において新しい働き方の見学を行い、これまでのコンソーシアム活動を振り返るとともに、今後の展開について意見交換を行いました。
アドバイザーとして参画している一橋大学永山晋准教授からは、チームの創造性を育むうえで、組織のリーダーの役割やリーダーシップ教育の見直しの重要性が増していることが共有されました。あわせて、リコー山下会長からは、これまでの取り組みへの評価と今後の活動に対する期待が語られました。
「はたらく人の創造性コンソーシアム」は今後も、企業や働く人が創造力を発揮できる環境づくりに向けて、研究・実践・発信を一体的に進めていきます。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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