リコーグループは、このたび「データガバナンスポリシー」を制定しました。
リコーは近年、デジタルサービスの会社への変革を進めています。生成AIをはじめとする革新的なデジタル技術が日々進化する中で、利用者に対して、デジタルサービスの安全性や利便性だけでなく、サービスの利用がどのような影響を及ぼすかについても、企業の姿勢が問われています。
リコーグループは、お客様からお預かりするデータの安全な管理に加え、ELSI(Ethical, Legal and Social Issuesの略:「倫理的・法的・社会的課題」)に配慮した設計および運用を重視しています。お客様が安心してデジタルの力を活かせるよう、リコーグループは責任あるデータ活用を追求します。そのための基本指針として、「リコーグループ・データガバナンスポリシー」を定めました。
リコーグループは、企業理念の使命と目指す姿に掲げる「“はたらく”に歓びを」の実現に向け、今後もお客様やパートナーの皆さまからの信頼に応え、安心してリコーの製品・ソリューションをご利用いただけるよう、政府指針や最新法規制、技術倫理(ELSI)に準拠しながら、グローバル規模でのルールおよび体制の整備・強化に取り組んでまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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