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お知らせ リコー、Box社から「Japan AI Partners of the Year」を受賞

2025年9月17日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、クラウドコンテンツ管理分野をリードするBox, Inc.(本社:米国カリフォルニア州 Redwood City、CEO:Aaron Levie、以下、Box社)から、「Japan AI Partners of the Year」を受賞しました。同賞は、Box社のパートナー企業表彰イベント「BoxWorks 2025 Partner Summit」において、AIサービスのパートナーとして日本国内での貢献が評価されたものです。

Box社および株式会社Box Japan(以下、Box Japan)との連携について
  • リコーが企画開発し、リコージャパン株式会社が提供する生成AIサービス「RICOH デジタルバディ」が、インテリジェントコンテンツ管理プラットフォーム「Box」との連携に対応
  • リコージャパン株式会社は、Box Japanによるパートナー企業を対象とした表彰制度「FY2025 Box Japan Partner Award」において、2025会計年度のBox Japan社製品の受注件数や新規案件のクローズ数などが評価され、「FY2025 Box Japan Partner Award Best Reseller New Customer」をはじめとした3賞および個人賞を受賞。
  • リコージャパン株式会社は、Box Japanの「Platinumパートナー」ランク(※1)の認定を保持
  • ※1
    Platinumパートナー:Box Japanパートナープログラムで定義されている最上級メンバーシップレベル

リコーは、今後もBox社およびBox Japanと連携し、お客様に寄り添い、業種・業務に最適化した安全な AI サービスを提供することで、お客様のオフィス/現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援してまいります。

リコーのAI開発について

リコーは、1980年代にAI開発を開始し、2015年からは画像認識技術を活かした深層学習AIの開発を進め、外観検査や振動モニタリングなど、製造分野への適用を行ってきました。2021年からは自然言語処理技術を活用し、オフィス内の文書やコールセンターに寄せられた顧客の声(VOC)などを分析することで、業務効率化や顧客対応を支援する「仕事のAI」の提供を開始しました。

さらに、2022年からは大規模言語モデル(LLM)の研究・開発にもいち早く着手し、2023年3月にはリコー独自のLLMを発表。その後も、700億パラメータという大規模ながら、オンプレミス環境でも導入可能な日英中3言語対応のLLMを開発するなど、お客様のニーズに応じて提供可能なさまざまなAIの基盤開発を行っています。また、画像認識や自然言語処理に加え、音声認識AIの研究開発も推進し、音声対話機能を備えたAIエージェントの提供も開始しています。

  • 社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • このページの内容は発表時のものです。
    既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。

| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。

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