株式会社リコーは、国際的な環境調査・情報開示を行う非政府組織(NGO)であるCDPから、2024年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価の、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に5年連続で選定されました。
サプライヤー・エンゲージメント評価は、企業のサプライチェーンにおける気候変動問題への取り組みを評価するものです。
今回の結果は、リコーがエネルギー効率の高い製品やソリューションの提供を行うとともに、ビジネスパートナーとも連携していること、また、自社グループ内で脱炭素活動を推進するだけでなく、サプライヤー向けに説明会を開催し、重要サプライヤーに対して中長期のGHG削減目標の設定を要請していることなどの取り組みが評価されたものと考えています。これまでの継続的なサプライヤーとの取り組みが、5年連続の最高評価選定に繋がっています。
「気候変動」は、グローバル社会が直面している最も重要な社会課題の1つです。今後もリコーは、自社での省エネ活動と再生可能エネルギーの積極的な利活用を進めるとともに、ビジネスパートナーやお客様にも働きかけることで、バリューチェーン全体での脱炭素社会づくりに努めていきます。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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