株式会社リコーは、TIME誌が選ぶ「World's Most Sustainable Companies of 2025」に選出されました。今年は、世界約5,700社の企業を対象に、環境・社会性・ガバナンスに関する20以上の重要指標に基づいて評価され、リコーは148位にランクインしました。今回の選出は、持続可能な社会の実現に向けたリコーの継続的なコミットメントにおける、世界的なリーダーシップを裏付けるものです。
本評価のみならず、ESG分野に関するリコーの取り組みは、「Dow Jones Sustainability World Index(DJSI World)」の構成銘柄における5年連続での選定、SBT(Science Based Targets)イニシアチブの認定、CDPの企業調査において2年連続「気候変動」「水セキュリティ」両分野で最高評価の『Aリスト』企業に選定されるなど、継続的な評価を獲得しています。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく16のESG目標を設定して、これらの解決に取り組んでいます。
「Driving Sustainability for Our Future. ~持続可能な社会を、ビジネスの力で。~」リコーグループは今後も、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2025年3月期グループ連結売上高2兆5,278億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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