お知らせ
株式会社リコーは、「リコーグループ統合報告書2024」、「リコーグループ環境報告書2024」、および「リコーグループESGデータブック2024」を本日発行*しました。
企業価値向上に向けたサステナビリティ活動への関心の高まりと情報開示拡充の期待を受け、リコーでは3つの報告書を同時発行しました。
今年度は、これまで「リコーグループTCFDレポート」および「リコーグループサーキュラーエコノミーレポート」にて開示していた内容に生物多様性の観点を加え、「リコーグループ環境報告書」として環境に関する情報を1つのレポートにまとめました。
これら3つの報告書を通して、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに、リコーグループの中長期の展望や企業価値向上に向けた取り組みの全体像、環境・社会・ガバナンスに関する具体的な取り組みや実績データなどの詳細情報をお伝えします。
今後も適時適切かつ積極的な情報開示を進め、リコーグループへの理解を深めていただくとともに、経営品質を向上し、事業成長を図ることで、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。
本年度は主に以下の点で内容の改善・充実化を図りました。
本年度より発行するリコーグループ環境報告書は、TCFD、TNFDのフレームワークに沿った情報開示の充実を図ると共に、リコーグループにおける気候変動・資源循環・生物多様性保全への取り組み全般を紹介しています。
2019年度からESGに関する取り組みを定量データとして一覧にしたESGデータブックを発行しています。サステナビリティに関する世の中の潮流や国内外のESG情報開示ガイドライン・ESGインデックスの評価指標を踏まえESGの各種データをまとめて開示しています。2024年度は環境・社会データの更なる拡充を行っております。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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