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お知らせ

事業共創プログラム「TRIBUS」から出向起業したTONOMEが経済産業省の令和6年度 出向起業等創出支援事業に採択

2024年7月31日
株式会社リコー

株式会社リコーは、主催する事業共創プログラム「TRIBUS(トライバス)」から出向起業したTONOME(トノミー)株式会社(以下、TONOME社)が経済産業省の令和6年度 「大企業等人材による新規事業創造促進事業(出向起業等による新規事業創造の実践)」に採択されたことをお知らせいたします。本事業は、出向起業を活用して新規事業開発を行うにあたり、事業開発活動費用(プロトタイプ開発、実証実験等)の一部が補助されるものです。リコーから出向起業を行い、当事業に採択された事例としては、ブライトヴォックス社に続き2例目となります。

TONOME社は、2024年7月1日から出向起業として新会社に移行し、チームパフォーマンス向上を支援するワークアシストツール「TONOME」を開発・提供しています。出向起業により構想と決断のサイクルをスピードアップさせることに加え、今回の採択により事業開発活動費用の補助を受け、より良いサービスの開発提供に活かし、事業拡大に向けて取り組んでいきます。

リコーは、社内外からイノベーターを募り、リコーグループのリソースを活用し新たな価値創造につなげるプログラム「TRIBUS」を運営しています。「TRIBUS」にチャレンジする社内チームは、ビジネスアイデアの提案から社内起業等を通じた新規事業の創出を目指しています。リコーは、社内起業家が会社に籍を残しつつ新会社としてチャレンジできる出向起業の仕組みも活用しながら新規事業創出に取り組むとともに、社員の自律的なチャレンジを応援し、多様な働き方・キャリアを通して自己成長できる企業風土・文化のさらなる醸成を目指します。

関連情報


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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