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お知らせ

みずほ銀行と4回目の「Mizuho Eco Finance」融資契約を締結

~リコーの気候変動問題への取り組みに高い評価~

2024年5月29日
株式会社リコー

株式会社リコーは、このたび、株式会社みずほ銀行と環境評価融資商品「Mizuho Eco Finance(みずほエコファイナンス)」の融資契約を締結しました。本件は、日本銀行の「気候変動対応を支援するための資金供給オペレーション(気候変動対応オペ)」*1の枠組みにおいて、みずほ銀行が気候変動対応に資すると判断した融資案件です。

「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けた企業の取り組みを支援することを目的に、みずほ銀行が提供する環境評価融資商品です。グローバルに信頼性の高い環境認定や評価などを取り入れたみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社の環境評価モデルにより、企業の取り組みや指数がスコアリングされ、一定のスコア以上を獲得した企業に対し融資契約が行われます。

リコーにおける2018年8月のTCFD賛同表明、2020年3月のScience Based Target (SBT)*2 1.5°C目標の認定取得、2050年ネットゼロ達成に向けた中長期脱炭素目標、サプライチェーン全体での年度毎のCO2排出量の開示などが、評価モデルに使用している指標において高い水準を満たしていることから、今回の契約締結に至りました。

「Driving Sustainability for Our Future. ~持続可能な社会を、ビジネスの力で。」リコーは今後も、事業を通じた社会課題の解決に取り組み、世の中の役に立つ新しい価値を提供してまいります。

*1
民間企業における気候変動対応を支援するため、日本銀行が資金を貸付ける資金供給オペレーション。みずほ銀行は本枠組の対象先に選定されており、温室効果ガス排出量の削減に資する民間企業の取り組みを、ファイナンスを通じ支援している。
*2
企業のGHG削減目標が科学的な根拠と整合したものであることを認定する国際的なイニシアチブ。

| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2024年3月期グループ連結売上高2兆3,489億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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