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お知らせ

「第3回日経統合報告書アワード」で優秀賞を受賞

2024年3月14日
株式会社リコー

株式会社リコーは、このたび日本経済新聞社が主催する、第3回日経統合報告書アワードにおいて、優秀賞を受賞しました。昨年に引き続き、2年連続での受賞となります。

日経統合報告書アワードは、日本経済新聞社が情報開示に積極的な企業を表彰する目的で、1998年以来毎年開催しています。国内外の市場でESG投資を活性化するツールである、統合報告書を審査・評価することを通じ、事業会社の情報開示のレベル向上を支援しています。

今回、「リコーグループ統合報告書2023」が第3回日経統合報告書アワード 優秀賞を受賞するにあたり、以下の点が評価されました(審査員コメントから抜粋)。

  • 「“はたらく”に歓びを」はリコーらしいパーパスであり、オフィス環境改善や顧客の生産性向上など社会価値も明確。デジタルサービスの会社となるため、デジタル人材育成、グローバルでチャレンジする機会を創出。社員がビジョン・ミッションを実感できる企業風土を醸成し、変革の自分事化をエンゲージメントサーベイで進捗を確認することにより、2つ(事業と人材)のポートフォリオ変革の同時実現を目指す姿勢が明確に語られており、一貫性のあるストーリーは高く評価できる。
  • 気候変動やサーキュラーエコノミーでも環境経営先進企業としてビジネスに取り込み財務・非財務KPIを示すなど統合思考かつ接続性の高い説明がなされている。

「リコーグループ統合報告書2023」では、リコーグループの第21次中期経営戦略を、“はたらく”に寄り添い、はたらく人の生み出す力(創造力)を支えるデジタルサービスの会社への変革に向けた「実行」の3年間として紹介するとともに、2023年4月にスタートした新経営体制のリーダーシップ、事業成長とESGの同軸経営による価値創造などについて、開示の強化・改善を図りました。

機関投資家などのステークホルダーとの対話において、本報告書を積極的に活用しており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」にも、2019年度以来5年連続で選定されています。

また、シンガポールに本社を置くCSRWorks Internationalが実施するAsia Integrated Reporting Awards 2023で、Asia's Best Integrated Report(Value Creation)部門のBronzeを受賞しています。

今後も適時適切かつ積極的な情報開示を進め、リコーグループへの理解を深めていただくとともに、経営品質を向上し、事業成長を図ることで、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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