お知らせ
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、リコーの環境配慮型フルカラー複合機「RICOH IM C6010/C5510/C4510/C3510/C3010/C2510/C2010」が、フジサンケイグループが主催する第32回「地球環境大賞」の経済産業大臣賞を受賞したことをお知らせします。
地球環境大賞は、「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、1992年に創設されました。地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、21世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としています。フジサンケイグループが主催し、経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、総務省、一般社団法人日本経済団体連合会、および日本商工会議所が後援しています。
リコーは、1994年に循環型社会実現のための独自コンセプト「コメットサークル」を発表、1998年には「環境保全と利益創出の同時実現」を目指す「環境経営」を提唱し、さらに2017年には日本企業初となるRE100参加を宣言するなど、約30年にわたりサステナビリティ活動を継続してまいりました。2023年2月に、その集大成ともいうべき最先端の環境配慮型複合機7機種16モデルを発売しました。脱炭素社会、循環型社会の実現に貢献するためA3複合機で業界トップとなる*1プラスチック回収材の使用率約50%(本体樹脂総重量比)の実現、低融点トナーの採用による消費電力の低減などで、ライフサイクル全体でのカーボンフットプリントを前身機より約27%削減*2を実現し、サーキュラーエコノミー時代のものづくりを実践したことが評価され、このたびの受賞に至りました。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく16のESG目標を設定して、これら課題の解決に取り組んでいます。「ESGと事業成長の同軸化」を方針に掲げ、サステナビリティの取り組みを強化し続けてまいります。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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