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お知らせ

リコー、米国IDC社の2023年 Sustainability Programs and Services評価で「リーダー」を獲得

2024年1月9日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、米国のIT専門調査会社であるIDCが発行した最新の調査報告書「IDC MarketScape for Worldwide Sustainability Programs and Services Hardcopy 2023 Vendor Assessment(doc # US49892223, Dec 2023)」において、世界的なリーダー企業として評価されました。

この調査は、世界のハードコピー ベンダーにおけるサステナビリティプログラムおよびサービスを評価するものです。IDC MarketScapeからは、リコーにおける1976年の環境推進室設立などを踏まえ創業時から根付く長年の環境へのコミットメント、ビジネスおよびオペレーションを通じて環境への影響を軽減するのに役立つ革新的な技術を開発していることについて、評価されました。具体的には、環境目標で定める「2050年にバリューチェーン全体のGHG(温室効果ガス)排出量を実質ゼロにする」・「事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーに切り替える」とそれに向けた脱炭素の取り組みをはじめ、資源循環の取り組みや環境の取り組みがビジネスに統合されていることなどが高く評価されました。

リコーはデジタルサービスの会社として、はたらく人の生み出す力(創造力)を支えています。業界随一の販売・サポート体制でお客様に寄り添いながら、自社およびパートナー企業のデバイスやアプリケーション・サービスを組み合わせ、お客様の“はたらく”の変革を支援しています。IDC MarketScapeは、この点にも言及し、当社のデジタルサービスが企業における生産性やセキュリティの向上、コスト削減などを実現し、持続可能なビジネスプラクティスにつながるとしています。

リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」と表現しています。目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく16のESG目標を設定して、課題の解決に取り組んでいます。

「Driving Sustainability for Our Future. ~持続可能な社会を、ビジネスの力で。~」リコーグループは今後も、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

IDC MarketScapeとは

IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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