Main content

お知らせ

Cyber Index Awards 2023特別賞を受賞

~情報セキュリティの取り組みの積極的発信、体制構築・強化に高評価~

2023年12月8日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、日本経済新聞社のCyber Index Awards 2023において、特別賞を受賞したことをお知らせします。なお本日12月8日に、サイバーセキュリティーに関する国際会議 Cyber Initiative Tokyo 2023 内にて表彰式が行われました。

リコーは「お客様情報を脅威から安心・安全に守る」ために必要な活動を広く「情報セキュリティ」と捉え、さまざまな施策を実施しています。「リコーグループ情報セキュリティ基本方針」*1および「商品・ サービスの情報セキュリティ基本方針」*2を定め、情報セキュリティ報告書*3発行などを通じ、取り組みの社内外への周知に努めています。また、国際的な情報セキュリティ標準に基づいた、サプライチェーン全体の情報セキュリティを意識した体制と、企画・設計・購買・生産・販売・サポートの各過程の業務システムに関わるセキュリティリスクを想定しながら、継続的に対策を検討、実施しています。

リコーはデジタルサービスの会社として、外部環境の変化を常に注視しながら柔軟に対応できるよう、今後も情報セキュリティへの取り組みや体制を強化・改善していきます。

CYBER INDEX AWARDS | 2023

Cyber Index Awards 2023

日本経済新聞社主催、日経BP協力の本賞は、実態調査を行う日本IT団体連盟にご協力をいただきながら、サイバーセキュリティーの第一人者による審査委員会にて選出されたもので、企業のベストプラクティスを表彰することで、社会全体のサイバーセキュリティーの意識や取り組みの向上を目指すものです。

受賞理由(主催者より、原文ママ)

OA機器メーカーからデジタルサービスの会社への変革を掲げ、価値提供するワークプレイスと顧客価値を拡大するべく、グローバルな販売サービス体制を有するリコーは、有価証券報告書、情報セキュリティ報告書を通じて同社の情報セキュリティへの取り組みを積極的に発信している。例えば、米国国立標準技術研究所によるセキュリティのガイドライン「NIST SP800-171」を活用し、サイバーセキュリティの活動水準を国際レベルに引き上げようとしている。国際基準・ガイドラインへの準拠は、グローバルな事業をさらに発展させるための基盤として、顧客サービスの価値、企業価値の向上に資する。同時に、情報セキュリティを企画・設計段階から確保する「セキュリティ・バイ・デザイン」の実践にも取り組んでいる点が評価された。

社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。

“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。