お知らせ
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、A3フルカラー複合機「RICOH IM C6010/C5510/C4510/C3510/C3010/C2510/C2010」が、公益財団法人日本環境協会のエコマークアワード2023 ベストプロダクトを受賞したことをお知らせします。
本製品は、DXとサステナビリティの両面で価値を提供する複合機として開発、お客様業務のDX支援を担うエッジデバイスとしての機能と、循環型社会および脱炭素社会の実現に向けたさまざまな環境性能を備えています。
本体の樹脂総重量の約50%に再生プラスチック*1を使用しているうえ、リサイクル可能な紙製包装材や新たな低融点トナーを採用、また組み立て生産で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄うなど、ライフサイクル全体での環境負荷(カーボンフットプリント*2)を前身機より約27%*3削減しており、お客様の事業活動における環境負荷低減に貢献します。
「Driving Sustainability for Our Future. ~持続可能な社会を、ビジネスの力で。」リコーは今後も、事業を通じた社会課題の解決に取り組み、世の中の役に立つ新しい価値を提供してまいります。
エコマークアワードは、日本環境協会が2010年度に創設した表彰制度です。
環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するものです。
ベストプロダクトは、2022年度および2023年度に認定されたエコマーク認定商品(製品・サービス)の中から、特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどが優れた商品を表彰するものです。
カラー複合機である本製品は、絶え間ない技術開発と先進性の追求から生まれた、優れた環境配慮型製品である。「SUSTAINABILITY 製品に持続可能性という観点を。」という理念のもと、本体の樹脂総重量に約50%のポストコンシューマ由来の再生プラスチックを使用。業界トップレベルの使用量を実現している。主力シリーズにこれだけの再生プラスチックを使用していることは特筆すべきことであり、リコーの資源循環の取り組みの本気度が伝わる。
本機は省エネ性能、有害物質の使用制限、騒音などのエコマーク基準の各項目で優れていることはもとより、カーボンフットプリントにおいても、省エネ性能や再生プラスチック使用率の向上などにより従来機と比較してCO2排出量を大幅に削減、ライフサイクル全体での環境負荷低減を達成している。組立工場で使用する電力の100%再エネ化も実現しており、低炭素社会に向けた企業努力も高く評価したい。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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