お知らせ
リコージャパン株式会社は、プロジェクションマッピング協会と協働し、三重県真宗高田派本山専修寺の新宝物館において、リコー製プロジェクターを使用したVR空間演出を行います。宝物館は2023年6月3日より一般公開(有料)されます。
三重県真宗高田派本山専修寺は、国宝建造物や国の指定重要文化財を多数保有しており、2023年に特別法要を執行するにあたり記念事業として宝物館の建て替えを進めていました。この建て替えにあたり、実物展示を最大限生かしつつ、ICTを活用した分かりやすい展示を行うことを目的に、VRシアターが設けられました。六角形のVR空間に、明るさ5,500lmのスタンダードモデル「RICOH PJ WUL5970」6台を設置し、6面の壁に映像を投映した360度映像空間で「極楽浄土の世界」を表現しています。触れると雅楽が流れるなどのインタラクティブ演出も施したことで、映像への没入感を高めています。また、VRシアターへの導入部分となる廊下には、投射距離の取れない場所でも大画面を投映できる短焦点モデル「RICOH PJ WXL4760」8台を設置使用し、限られたスペースながら、VRシアターに続く臨場感のある演出になっています。
リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様に寄り添い、さらなる価値提供を目指します。
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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