お知らせ
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、「RICOH THETA X」と「RICOH Pro Z75」が、ドイツの国際的に権威のある「iF デザインアワード 2023」を受賞したことをお知らせします。2製品はいずれも、「プロダクト」分野での受賞です。
ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。
RICOH THETA Xは、全天球カメラTHETAシリーズに加わったアドバンスドモデルである。初代製品から続くデザインアイデンティティを継承しつつ、シリーズ初となるタッチパネルモニターの搭載や、バッテリー・SDカードの交換対応、画像のさらなる高精細化を実現するなど、成長する360°映像のビジネス活用ニーズに応えた。
商用印刷市場向けハイエンド枚葉インクジェットプリンター。B2用紙まで対応し、毎時最大4,500枚の高い生産性を持つ。近年高まる商用印刷市場でのデジタル化ニーズに対応し、オフセットに迫る画像品質と用紙対応力の強化、シンプルな操作性により印刷事業者のビジネス拡大に答える。開発当初からデザイナーと企画・設計担当者が直接お客様の現場に赴き、ワークフローを観察することで様々な気づきを得て、開発の上流から改善提案を反映している。
iFデザインアワードは、1954年以来、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、またiFロゴは優れたデザインの証として広く認知されています。
この賞は、「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」、「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています。すべての受賞デザインは、www.ifdesign.comで公開されています。
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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