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リコー、ガートナーOutsourced Digital Workplace Servicesのマジック・クアドラントに掲載される

2023年3月22日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、米国ガートナー社が2023年3月に発行した「Magic Quadrant for Outsourced Digital Workplace Services (ODWS) Worldwide」*1 *2に掲載されました。リコーは、本リサーチで評価されている世界17社のうちの1社です。

ガートナー社は、「ODWSの主な目的は、統合されたデジタル・ワークプレース・サービスを従業員に提供し、従業員のエンゲージメント、生産性およびデジタル・デクステリティ(デジタルを高度に活用する能力や意欲)を向上させ、組織のデジタルビジネス戦略を支援すること」と述べています。デジタル・ワークプレース・サービス戦略とは、魅力的で直感的な職場環境を活用し、従業員のデジタル・デクステリティを高めるビジネス戦略です。

ガートナー社はプロバイダーを、ODWS分野におけるビジョンの完全性と実行能力に関する評価基準に基づき評価しました。この評価は、以下の分野を対象としています。

  • エンドユーザーへのリモートサポート
  • デスクトップ、ノートパソコン、モバイルデバイス、IoT、周辺機器販売、スマートロッカー、キオスク端末、拡張現実(AR)ベースのサポートを含むエンドユーザー向けデバイス・サポート
  • 物理デバイスと仮想デバイスの双方に対応したPCプロビジョニング(PCaaS、DaaS、VDIなど)
  • UXを中心としたサービスとXLA(エクスペリエンスレベルアグリーメント)
  • 自己修復型アナリティクスとAIによる自動化の活用
  • ユーザーのエクスペリエンスを変革し、事業の成果を高めるサービス

リコーは、ビジネスプロセスマネジメント、サイバーセキュリティ、グラフィックコミュニケーション、クラウドやITインフラのソリューションやサービス、デジタルエクスペリエンスやデジタルワークスペースの実現など、幅広いソリューションの提供を通じて、世界中のお客様のハイブリッドワークを支援しています。

*1
Gartner®, Magic Quadrant for Outsourced Digital Workplace Services, by Daniel Barros, DD Mishra, Biswajit Maity and Karl Rosander, 13 March 2023.
*2
このマジック・クアドラントは、グローバルなODWSを顧客に提供する能力を持つサービスプロバイダーを対象としていますが、現地での提供能力を持つサービスプロバイダーが有利となる独自の特性があるため、すべての国を対象としているわけではありません。そのような国の例としては、中国、日本、ブラジルが挙げられます。
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
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| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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