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お知らせ

2023年度GOOD FACTORY賞「ファクトリーマネジメント賞」を受賞

~「人財」を最大限に活かすマネジメントを元に、安全・品質・環境・DXへの取り組みに評価~

2022年12月19日
株式会社リコー

株式会社リコー リコーデジタルプロダクトビジネスユニット CMC 事業本部(沼津事業所)は、2022年12月19日に一般社団法人日本能率協会主催の2023年度GOOD FACTORY賞において、「ファクトリーマネジメント賞」を受賞しました。

CMC事業本部では、トナーやインクなどの開発から生産までを行っています。今回、従業員の活性化、安全、品質、環境、DXに効果を上げていること、その結果として従業員のエンゲージメントが2年連続で向上していることを評価いただきました。CMC事業本部では、世の中/お客様の変化を先取りし、チャレンジし続ける人材を自律型人材としてあるべき姿に位置づけ、人材を最大限に活かすマネジメント方法を構築しています。また、自律型人材の育成を推進するためのワーキンググループを発足して、課題探索や課題解決に取り組んでいます。今回のGOOD FACTORY賞への応募も、自律的に参加を希望したメンバーが中心となって進め、審査員へのプレゼンテーションも行いました。なお、表彰式は2023年3月8日に、記念講演は2023年3月9日に行われます。

  • 3月8日に行われた表彰式にて
    一般社団法人日本能率協会 中村正己会長、
    リコー社長執行役員 山下良則と
    CMC事業本部の表彰式参加者
    (2023年3月13日に追加掲載)
  • 表彰状授与
    リコー デジタルプロダクツビジネスユニット
    CMC事業本部 事業本部長 村上栄作
    (2023年3月13日に追加掲載)
     
  •  
    受賞企業を代表してスピーチする、
    リコー社長執行役員 山下良則
    (2023年3月13日に追加掲載)
     

GOOD FACTORY賞

日本および中国・アジア地域で、工場の生産性向上、品質向上をはじめさまざまな体質革新活動へ取り組んでいる事例に着目し、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、働く方々の意識改革、社会的貢献などの内容を幅広く取り上げ、その成果を日本製造業の範として日本能率協会が表彰するものです。

ファクトリーマネジメント賞

GOOD FACTORY賞は、「ものづくりプロセス革新賞」、「ものづくり人材育成貢献賞」、「ものづくりCSR貢献賞」、「ファクトリーマネジメント賞」の4つの賞で構成されています。今回、CMC事業本部は、総合的に“工場運営”のレベルが高く、全体にバランスの取れた“工場運営”の良さを表彰する「ファクトリーマネジメント賞」を受賞しました。

評価された点(審査所見より)

  1. 事業の特性を踏まえ、当事業所オリジナルのマネジメントシステムを構築
  2. 自律型人財を育成するための、チャレンジする場づくり
  3. OSHMSの仕組みを活用する中で、工夫ある安全活動を推進
  4. 全品保証を目指す、リコー生産方式「1コ保証システム」の構築と推進
  5. 3Rで、なにも無駄にしない環境活動
  6. 自ら学習し自前で、DX、AIによるものづくりシステム構築、活用
社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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