お知らせ
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、米国ガートナー社が2022年2月に発行した調査報告書「Magic Quadrant™ for Outsourced Digital Workplace Services (ODWS) Worldwide」*1 *2において、世界17社の1社に位置付けられました。
ガートナー社は、ODWSを「企業のデジタルワークプレイス戦略の推進を支援するサービスやツール、能力を提供するマネージド・ワークプレイス・サービスの市場」と定義しています。デジタル・ワークプレイス・サービス戦略とは、魅力的で直感的な労働環境を活用し、従業員がデジタル・デクステリティ(デジタルを高度に活用する能力や意欲)を高めるビジネス戦略です*3。
ガートナー社は、リコーを含む17社のプロバイダーを、ODWS分野におけるビジョンの完全性と実行能力の評価基準に基づいて評価しました。この評価では、以下の分野を対象としています。
リコーは、ビジネスプロセスマネジメント、サイバーセキュリティ、グラフィックコミュニケーション、クラウドやITインフラのソリューションやサービス、デジタルエクスペリエンスやデジタルワークスペースの実現など、幅広いソリューションの提供を通じて、世界中のお客様のハイブリッドワークを支援しています。
リコー コーポレート専務執行役員 デジタルサービスビジネスユニット プレジデントの大山 晃は次のように述べています。
「このたびのガートナー社のデジタルワークプレースアウトソーシングサービスのマジック・クアドラントへの選出は、顧客中心のアプローチをとるリコーの、国境やワークスタイルを超えたコラボレーションや、ハイブリッドワークモデルに必要なツールの提供能力が高く評価されたものと考えています。リコーのグローバルに展開するデジタルサービスやマネジメントの専門性は、世界中のあらゆるワークプレイスで、はたらく人の創造力を支えていくために重要な役割を担っており、今後もお客様の事業の成功に貢献してまいります。」
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。