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S&Pグローバル社の世界的サステナビリティ格付けにて最高位の「ゴールド」クラスを受賞

2022年2月3日
株式会社リコー

株式会社リコーは、世界的な格付け会社であるS&Pグローバル社(本社:アメリカ)のサステナビリティ格付けで、最高位の「ゴールド」クラスを受賞しました。

Sustainability Award - Gold Class 2022 / S&P Global

S&Pグローバル社は毎年、世界の主要企業を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性について評価を行い、特に優秀なサステナビリティ先進企業を「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のクラスに分けて表彰しています。2022年は61のセクターで世界約7,500社を対象に評価を実施し、ゴールドクラスへの選定は評価対象企業の上位1%となる75社で、うち日本企業はリコーを含む4社でした。

リコーがエントリーしている「コンピュータ・周辺・オフィス機器」セクターでは、「ゴールド」1社、「シルバー」4社、「ブロンズ」2社が選定されました。リコーは経済側面における「リスクマネジメント」「サプライチェーンマネジメント」「イノベーション戦略」や、環境側面における「環境報告」「プロダクトスチュワードシップ」「気候変動戦略」、社会側面における「社会側面の報告」「人材の獲得と定着」「コーポレート・シチズンシップと社会貢献活動」「生活賃金」の10項目で最も高い評価を得ました。この結果「ゴールド」クラスに選定されました。

リコーは2019年と2020年は「ブロンズ」クラスに、2021年は「シルバー」クラスに選定されており、「ゴールド」クラスの受賞は今年が初となります。

リコーは、2020年度より、7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づける形で17のESG目標を設定し、事業戦略に取り込んで活動しています。今後も、経済・社会・地球環境の3つのバランスが保たれた目指すべき持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組んでまいります。

2021年11月12日時点

| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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