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お知らせ

「RICOH eWhiteboard 4200」など4製品がグッドデザイン賞を受賞

2021年10月20日
株式会社リコー

リコーは、「RICOH eWhiteboard 4200」など下記4製品が2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。

GOOD DESIGN AWARD 2021

2021年度グッドデザイン賞 受賞製品と審査員の評価(原文のまま掲載)

RICOH eWhiteboard 4200

屋外を含めた様々な現場やシーンでの円滑なコミュニケーションの具体案として大型電子ペーパーの可能性を大いに示している。可搬性と他デジタル機器や通信機器との連携及び親和性の実現により平常時での利便性を存分に発揮しながら、緊急時での使用性を両立させる効果的なソリューションが達成されている。情報の再現性や複数人での閲覧・編集など、入力インターフェースの充実も図られ、大型電子ペーパーの技術的ポテンシャルを引き上げる、明快なプロダクトとして評価された。

RICOH Interactive Whiteboard D5530

コミュニケーションのスタイルが多様化する現代において、効果的かつ必然的な製品として開発メーカーの着眼点に共感したい。物理的な大きさを支える構造もシンプルに整理・構成され、心地よい簡素化が図られている。ユーザーの様々な用途や活用シーンを見据え、充実した機能実装と細やかな配慮が具体化されていることに高い評価が集まった。より柔軟でリアリティのある新しいコミュニケーションの形に貢献できるプロダクトとして期待したい。

RICOH GR IIIx

GR1はフィルムカメラとして登場した時から異彩を放っていたが、コンデジと呼ばれるジャンルで代替わりし、今回焦点距離が40ミリとなっても形の変化は僅かである。中身が進化しても変えない勇気は、作り手と使い手の深いコミュニケーションにより得られたものであり、いかにもカメラらしい佇まいは安心感を覚える。多くのコンデジが消費されていく中で、ロングライフの製品こそ環境負荷に対するメーカーの答えと言わざるを得ない。

HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR

Limitedレンズシリーズにはフィルムカメラからデジタル移行後も継続され、従来のユーザーが求める要素が凝縮されている。数字や指標の入れ方などにもペンタックス固有のデザインが維持されており、金属削り出しによる精緻なレンズフードと鏡筒には質感も良く、高級感も漂っている。

関連情報

グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

GOOD DESIGN


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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