お知らせ
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則、 以下リコー)は、世界的な社会的責任投資(SRI)評価会社であるS&Pグローバル社(本社:アメリカ)のサステナビリティ格付けで、「シルバー」クラスに選定されました。
S&Pグローバル社は毎年、世界の大手企業約3,000社を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性について評価を行い、「Dow Jones Sustainability Indices」の採用企業を公表しています。その採用企業の中から特に優秀なサステナビリティ先進企業を選定し、業界ごとに「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のクラスに分けて表彰しています。
リコーがエントリーしている「コンピュータ・周辺・オフィス機器」のカテゴリーでは、「ゴールド」1社、「シルバー」4社が選定されました。リコーは経済側面における「行動規範」「サプライチェーンマネジメント」「税務戦略」「情報セキュリティ」「イノベーション戦略」や、環境側面における「環境報告」「環境マネジメント」「気候変動戦略」、社会側面における「社会側面の報告」「人権」「人材開発」の11項目で最も高い評価を得ました。この結果「シルバー」クラスに選定されました。
リコーは、2020年度より、7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づける形で14のESG目標を設定し、事業戦略に取り込んで活動しています。今後も、経済・社会・地球環境の3つのバランスが保たれた目指すべき持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組んでまいります。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2020年3月期リコーグループ連結売上高は2兆85億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく”をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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