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お知らせ

商用印刷業の経営者が売上・利益の拡大に向けて交流・研鑽する「ナレッジ シェアリング フォーラム」を発足

2019年9月13日
リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社は、37社の経営者とともに、印刷業経営に関するさまざまな情報交換やビジネスセミナー、勉強会などの交流を通じて相互に研鑽し、売上・利益の拡大を目指す「ナレッジ シェアリング フォーラム」を2019年9月12日に発足しました。初代会長には、株式会社あけぼの印刷社の代表取締役社長である山田 周氏が選出され、リコージャパンは事務局として会員各社の活動を支援します。

近年、少子高齢化による労働人口の減少や働き方改革が広がるなかで、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)、RPA(Robotic Process Automation)といった最新のデジタル技術を活用した生産性向上は企業にとって大きな課題となっています。特に中小企業では人手不足が深刻な状況となっており、印刷業界においても印刷の前工程・後工程を含んだワークフロー全体の効率化による生産性向上が求められています。また、チラシやパンフレット、ダイレクトメールなどの印刷で培ってきた情報加工のノウハウを活かし、デジタル技術を活用した新たな手段で顧客の求める販売促進を総合的に支援する情報サービス業へと業態転換し、顧客企業の売上拡大や企業価値の向上に貢献する新たなビジネスモデルを構築するチャンスが広がっています。

新たに発足する「ナレッジ シェアリング フォーラム」では、印刷業の経営者が主体となって交流を深め、デジタル印刷領域のみにこだわらず新たな価値を創出し、顧客価値の向上や売上・利益の拡大などについて研鑽を深めてまいります。

リコージャパンは、経済産業省が中小企業・小規模事業者向けに推進する「IT導入補助金」に関して2年連続で採択数が第一位になるなど、これまでも全国の中小企業のお客様に寄り添い、ICT活用による経営課題や業務課題の解決に貢献してまいりました。印刷業務の課題解決はもちろん、新たなビジネスの創造といった経営課題の解決にも貢献していくことで、これからも印刷業のお客様の売上・利益の拡大を支援してまいります。


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2019年3月期リコーグループ連結売上は2兆132億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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