お知らせ
株式会社リコー社長執行役員 山下良則は、9月24日(月)、米国・ニューヨークのタイムズセンターで行われた「Climate Week NYC」のオープニンセレモニーで基調講演を行いました。
Climate Week NYCは気候変動問題の対応を議論する国際的な会議です。2009年から毎年開催されており、国連や各国政府関係者、投資家、各社CEOなどを招待して議論が交わされます。今回、日本で初めて「RE100*」に参加表明したことなどが評価され、リコーは日本企業として初めて同会議のオープニングセレモニーに招待されました。
基調講演で山下は、「リコーには三愛主義という創業の精神―人を愛し、国を愛し、勤めを愛す―があります。『国を愛す』という考えは、現在の地球環境を大切にする、というサステビリティの考えにつながるもので、リコーのDNAとして80年以上にわたり培われてきました。また、90年代には経済的価値と環境保全を同軸で実現する『環境経営』という方針を定め、それに基づきさまざまな成果を生み出してきました」と述べました。さらに昨年、RE100に先陣を切って加盟した後、今では日本企業・団体が国別で3番目に多い11となったことを例示し、「変革は行動することによってのみもたらされると信じています。地球環境を守るには、リーダーシップ、行動、そして協力が不可欠です」と強調しました。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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