お知らせ
リコーグループは、6月1日からの1ヶ月を「エコアクション月間」として、グループ社員が地球環境について考え行動する環境イベント「リコーグルーバルエコアクション2018」を実施します。このイベントは、2006年から毎年実施しているもので、今年で13回目になります。「国連 世界環境デー」である6月5日は「グループ統一活動日」といたします。
2015年9月、国連においてSDGs(持続可能な開発目標))が採択され、世界は「誰一人とり残さない社会の実現」に向け、17の2030年目標達成をめざして大きく動き出しています。
リコーは、2017年度にスタートした中期経営計画の中で「社会課題の解決と事業の両立」を企業の絶対的命題としてあらためて掲げました。SDGsの中から事業を通じて解決する度合いの大きな8つを選択し、これをもとに5つの重要社会課題(マテリアリティ)を設定しました。このうち「脱炭素社会の実現」「循環型社会の実現」については、2050年にバリューチェーン全体で温室効果ガス(GHG)排出ゼロを目指す「リコーグループ環境目標」を設定しました。また、再生可能エネルギーの積極的な活用を意思表明する国際的なイニシアチブRE100(*)にも日本企業として初めて参加し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化しています。
「リコーグルーバルエコアクション」のような、世界約10万人のリコーグループ社員一人ひとりが、これまで以上に社会課題を強く意識し、家族や地域、お客様も巻き込みながら一体となって取り組む地球の環境保全活動も重要な取り組みのひとつであると考えています。
さまざまな機会を通して、活動の呼びかけや情報の共有を行い、大きなアクションの環へと成長させることを目ざします。
今年の主な活動は以下の通りです。
世界で展開される活動の中から、「エコアクション」に特に貢献した社内事例をリコーサステナビリティ推進本部が表彰します。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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