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お知らせ

作業支援カメラシステム「RICOH SC-10シリーズ」がスマートものづくり応援ツールに選定

2017年10月11日
リコーインダストリアルソリューションズ株式会社

リコーインダストリアルソリューションズ株式会社の作業支援カメラシステム「RICOH SC-10シリーズ」(2016年4月発売)が、ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が募集した「第2回 中堅・中小製造業向けIoTツール&レシピ」において、「スマートものづくり応援ツール」に選定されました。

  • 標準モデル RICOH SC-10A
  • 高倍率モデル RICOH SC-10A(H)

「中堅・中小製造業向けIoTツール&レシピ」は、中堅・中小製造業者が、より簡単に、低コストで使える既存のアプリケーション・センサーモジュールなどのツール(新規開発も含む)について、現場の困りごとを収集・整理し、ニーズに適したツールを全国から発掘することを目的とし、ロボット革命イニシアティブ協議会が選出しております。第2回目となる今回は、IoTツールの具体的な目的や機能を整理するようにし、ツール募集と合わせて、新たにレシピ(効果的なツールの組み合せ方・使い方)の募集も実施されました。

第四次産業革命が活発化している中、欧米企業などを中心に、IoTの活用による製造業の新たなビジネスモデルの創出が始まっています。IoTで何ができるのか、どのようなデータをどう活用したら良いのかなどの悩みを抱える日本の中堅・中小製造業が、「高度で手の届かない」という認識を捨て、より簡単に低コストで使えるアプリケーションを着実に活用できることが望まれます。作業支援カメラシステム「RICOH SC-10シリーズ」は、その要望にこたえる製品です。

当社は、今後も「RICOH SC-10シリーズ」を、業種や企業規模を問わず、さまざまな企業において生産性向上に不可欠なツールとして、更なる進化を遂げてまいります。

作業支援カメラシステム「RICOH SC-10シリーズ」について

作業支援カメラシステム「RICOH SC-10シリーズ」は、手作業による部品などの組み立て作業が正しく行われているかどうかを判定するシステムです。画像認識技術の活用による自動チェックにより作業ミスを防ぐことが可能となり、さまざまな作業現場でご好評をいただいています。あらかじめ登録した正しい作業手順をモニターに表示し、カメラで撮影した作業結果が一致しないと次の工程に進めないため、作業ミスを防ぎ、配膳作業やダブルチェックといった付帯作業を削減できます。部品のシリアルナンバーや作業時間などの実績や作業結果の画像も記録することができるため、作業分析やトレーサビリティにも活用でき、作業の効率化と品質向上をサポートします。

本製品に関するお客様からのお問い合わせ先

リコージャパン株式会社 新規事業本部 産業ソリューションセンター
050-3534-0791(代表)

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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