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お知らせ

10年目の「リコーグローバルエコアクション」

「国連 世界環境デー」に全世界で一斉消灯 

2015年5月27日
株式会社リコー

   リコーグループは、6月1日(月)からの1ヶ月を「エコアクション月間」として、グループ社員が地球環境について考え、行動する環境イベント「リコーグルーバルエコアクション2015」を実施します。

   これは、環境意識を啓発し環境経営の質を向上させることを目的として2006年から毎年実施しているもので、今年で10回目となります。
   リコーグループは、世界各地の組織や国民性、意識の違いなどに則して環境経営をグローバルに推進しています。エコアクションも、多くの参加者を募り、継続と定着を図るために、内容はその国や地域の特性を反映し、楽しさ、取り組みやすさにも留意して、拠点ごとに自由に企画して来ました。10年の間に参加者は社員だけでなく、その家族や友人、お客様へと広がり、活動の内容も様々に変化してきました。
   今年のテーマは、「エコアクションの環を拡げよう!」。日本、アジア・パシフィック、欧州、米州など、世界中のリコーグループ社員約11万人のイベントです。さまざまな機会や媒体を通して活動の呼びかけや情報の共有を行うとともに、社員と、家族や友人、地域の方々やお客様とも連携しながら、大きなアクションの環へと成長させていくことを目指します。


   10周年の今年の主な活動は以下の通りです。
≪6月5日「国連 世界環境デー」の活動≫

  • 全世界のグループ会社で一斉に広告塔およびリコーロゴ看板を消灯します。
    (東京・銀座、ニューヨーク、ロンドン、シドニーに設置している自然エネルギーを100%利用した広告塔は消灯の対象外)
  • 6月5日に世界のリコーグループ拠点で使う電力を「グリーン電力証書」を活用して、自然エネルギーで発電する電力でまかないます。
  • 社員はグリーンの洋服・小物を身につけて「エコアクション月間」を盛り上げます。

≪その他の活動≫
  • リコーアジアパシフィック
    企業・政府・市民の代表によるパネルディスカッションを開催(Eco-Businessと共催)
    オピニオンリーダーが世界各地から参加するサステナビリティに関するWEC(World Environment Center)円卓会議を開催(IBMと共催)
  • リコードイツ
    地元警察や、地元企業と連携して「Mobility week」を設定。社員は自転車で通勤し、地域の方々を巻き込んだ環境啓発活動を実施
  • リコーアメリカズコーポレーション
    世界最大級の高校生による国際科学・技術コンテスト「International Science and Engineering Fair (Intel ISEF)」のメジャースポンサー(5月)
  • リコー本社
    グループ社員向け10周年記念講演会の開催
    有機栽培野菜を活用し、火を使わないエコメニューを食堂で提供
  • グループ社員
    一人ひとりが、イントラネット上でオフィスだけではなく家庭や地域での積極的な環境保全活動をエコ宣言


   リコーグループは、今年も「リコーグローバルエコアクション」をきっかけとして、地球環境保全の取り組みや啓蒙活動を世界各地で働きかけていきます。

画像:リコーグローバルエコアクション2015ポスター
リコーグローバルエコアクション2015ポスター


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2015年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,319億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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