お知らせ
リコーの社会貢献活動が第10回「企業フィランソロピー大賞」を受賞
株式会社リコーは、次世代育成の社会貢献プログラムとして運営している「市村自然塾 関東」への取り組みが評価され、公益社団法人日本フィランソロピー協会(理事長:高橋陽子氏)が主催する第10回「企業フィランソロピー大賞」において『大賞』を受賞いたしました。
企業フィランソロピー大賞とは、社会の課題解決のために自社の経営資源を有効に活かし、経営理念に則った社会貢献活動を顕彰し、21世紀の企業行動モデルを広く社会に伝えていくことを目的として、2003年に創設されたものです。
「市村自然塾 関東」は『生きる力を大地から学ぶ』を基本理念とした9ヶ月間にわたる通年プログラムで、農作業を中心とした自然体験活動と異年齢の子どもたちの共同生活を通じて、子ども達の健全な育成・成長を支援しています。2002年の開塾以来、10年以上にわたる継続的な取り組みが高く評価され、今回の『大賞』受賞となりました。
また、「社会貢献積立金制度」という株主の協力を得るための仕組み作りの新規性、さらには、全ての環境活動・社会貢献活動を「貢献」ではなく、企業の「責任」と明確に位置づけている点が産業界でも特に抜きん出ていると高い評価をいただきました。
リコーグループは、事業の成長を目指すだけではなく、地球・社会の持続的な発展を同時に実現することが社会に存在する企業の使命と考え、今後も意志と責任をもってこの活動を継続し、未来を担う子供たちの健全育成に取り組んでまいります。
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『生きる力を大地から学ぶ』の基本理念のもとに行われる農作業と共同生活
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