Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

お知らせ

リコー、環境負荷ゼロ成長をリードする企業として選定される

2012年8月22日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、世界的なコンサルティング会社Deloitte社(オランダ)により「環境に優しく、包括的な経済活動に前向きに取り組んでいる世界有数の企業」として認められました。Deloitte社は今年初めて10の業種から代表的な65社を選定して「Zero Impact Growth Monitor 2012」調査を実施。各社の持続可能な環境への取り組みに対する活動を検証しました。その結果、調査対象の10%に満たない6社のみに対し、『「環境に優しい経済社会」に向けて抜本的な施策を実施する体制が整って』おり、『事業が持続可能な「エコシステムレベル」に達している企業』という評価を与えました。これは特に、測定可能、かつ意欲的な中長期目標を2020年以降にわたり設定しているという点が認められたものです。当社以外に同評価を受けた企業は、Puma, Nike, Nestle, Unileverおよび Naturaです。
 リコーは、環境問題をコスト要因として捉えるのではなく、環境への適切な対応が経済合理性のある活動であると考えています。この考えに基づき、環境保全と利益創出を同時に実現する「環境経営」を掲げ、積極的な環境負荷削減活動に取り組んできました。「環境経営」への取り組みそのものが、今回の評価につながったものと認識しています。『「エコシステムレベル」に達している企業』として、自社の活動はもちろんのこと、仕入れ先企業や他のステークホルダーとの協力体制を強化しつつ、さらに環境保全活動を推進してまいります。