リコーが2009年「世界で最も倫理的な企業」の1社に選ばれる

２００９年４月１６日
株式会社リコー

　株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、米国のシンクタンク、Ethisphere Institute(エシスフィア研究所)が選ぶ2009年版「世界で最も倫理的な企業99社」の1社としてランクインしました。「世界で最も倫理的な企業99社」は、同研究所が年に一度公表する企業リストで、今年で3回目の公表となります。(公表が掲載されるWebページ⇒ http://ethisphere.com/wme2009/)

　「世界で最も倫理的な企業99社」の選定方法には、倫理規定、訴訟、および規制違反の履歴の評価、革新性と持続可能性への投資についての評価、企業市民としての活動の検証、経営幹部、同業者、仕入先、および顧客による指名の検証、および消費者団体からのフィードバックなどが含まれています。2009年の「世界で最も倫理的な企業99社」の選定は、著名な弁護士、米政府高官、大学教授、経営者などで構成される委員会が行います。今年の公表にあたり、同研究所では10,000社を超える企業を対象に調査を行い、99社を選定しました。

　ランクインにあたり、当社の倫理的環境を促進するための積極的な取り組みが高く評価されました。当社の経営陣は、倫理の重要性を企業経営における重要な要素であることを伝えるために力を入れ、自らに課した高い基準を全従業員が維持するように努めています。

　エシスフィア研究所は、米国・ニューヨークに本部を置く、企業倫理、企業の社会的責任(CSR)などを専門とする国際的シンクタンクです。(同研究所のWebページ⇒ http://ethisphere.com)