過去に複数社に検討打診したが、条件や事業採算性が合わずに断念されていた現場の再調査
発電出力20kW未満の現場における水力発電事業の採算性確保
現場の水流状況等の条件に最適な水車システムを選定し、最高出力よりも年間のトータル発電量が最大となる運用提案で、事業採算性の見通しを確保しました。
また、施設管理者である広域水道企業団様にも売電収益に応じて利益分配することにより、運用面で協力いただけることになりました。
年間97,000kWhの発電量
発電出力20kW未満で採算性の面で断念されている現場や、詳細検討されていない現場を発掘し、再エネの普及や地域の脱炭素化に貢献していきます。
発電事業者 | 合同産業株式会社 |
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水車企画 | 株式会社リコー |
設置場所 | 東部地域広域水道企業団施設内(山梨県大月市) |
水車型式 | ポンプ逆転水車 |
有効落差 | 55m |
設備出力 | 19.8kW(最大出力) |
施工・保守 | 株式会社和田電業社 |
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