2018年3⽉23⽇
| 売上⾼ (億円) |
営業利益 (億円) |
税引前利益 (億円) |
親会社の所有者に 帰属する当期利益 (億円) |
基本的1株当たり 当期利益 (円) |
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|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | 20,400 | 200 | 140 | 0 | 0.00 |
| 今回修正予想(B) | 20,400 | △1,600 | △1,660 | △1,700 | - |
| 増減額(B-A) | - | △1,800 | △1,800 | △1,700 | - |
| 増減率(%) | - | - | - | - | - |
| (ご参考)前期実績 (2017年3⽉期) |
20,288 | 338 | 299 | 34 | 4.81 |
| Q | 今回の減損後ものれん・無形資産が残るが、どのような内容か?また、今回の減損に⾄った将来キャッシュフローの⾒積もりの仕⽅を含め、残っているのれん・無形資産の減損可能性についてどのように考えておけば良いか? |
|---|---|
| A | のれん等の残⾼があるのは、主にオフィスプリンティングおよびオフィスサービス事業。今回の中期計画における戦略転換によって、各事業の意思決定、事業管理をより細かい単位で⾏い、マネジメントしていくこととした。この詳細の単位で減損テストを実施することで、地域毎の成⻑予測等も反映されており、現時点で認識すべき減損は全て業績予想に反映したと考えている。 |
| Q | 有形および無形資産の償却費は今回の減損によって、どの程度減少する⾒通しなのか? |
|---|---|
| A | 来年度の償却費は減少する⾒込みだが、現在試算中であり、通期決算説明会にて報告予定。 |
| Q | サービス事業を伸ばそうとしている中で、ITサービスの会社であるmindSHIFTが減損となるのはなぜか? |
|---|---|
| A | mindSHIFTは、主に中⼩企業向けにオンプレミスのサーバーを設置し、保守管理などを⾏うサービスを提供してきた。しかし、クラウドへの移⾏など環境が変化し、収益性が低下したことにより、買収時評価されていたのれんなどの資産も減損が必要となる⾒込みとなった。ただし、オフィスサービス事業は、mindSHIFTも⾏ってきた上述のサービスと今後成⻑を図るサービスに分けられる。今後成⻑を図るサービスに向けては、mindSHIFT買収により得たソフトウェア技術者やサポート体制は⼗分⽣かせると考えている。 |
| Q | コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(CCBJH)株の売却益は来年度P/Lに計上されずに、キャッシュフローに反映されるという理解でよいか? |
|---|---|
| A | 4⽉13⽇以降に株式買付けが⾏われる予定。IFRS基準に従って、2018年度のP/Lには計上されないが、キャッシュフローに反映される。 |